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Q: なぎなたをやめると、それまで持っていた段などの資格はどうなるのですか?(六十一歳女性)
A: やめても段や称号の資格はそのまま続きます。再びなぎなたを始めた時、今までに取得した段や称号の資格で再スタートすることができます。しかし、一度やめてしまうと次に始めた時に、元の力を取り戻すことが大変ですし、次の段階に進むために、新たに何倍もの努力が必要となります。 やむをえない場合もあるでしょうが、やめずに続けていくことがとても大切です。 ”継続は力なり”です。ずっと、続けてくださいね。

演技競技の審判方法には、採点形式と旗形式の方法があります。
このたび「演技の観点」の基準が作成されました。日常の練習や指導に
活用してください。

観点
項 目
基 準
態度 着衣 端正である。
姿勢・態度 自然で無理のない姿勢である。
礼法 正しく、落ち着きのある礼法である。
正確度
過程
振上げ 体さばきとなぎなたの操作が一致した十分な過程である。
持ち替え
振り返し
打突
体勢 体の開き、体さばきが十分である。
間合い 正確な間合いで十分な打突をしている。又、正確に応じている。
手の位置 打突部位が正確である。
手の内 刃筋が正確である。
発声 気力に満ちた正確な発声である。
着眼 (注)観の目で落ち着きがある。
残心 技に伴った気力充分な残心である。
熟錬度
仕・応の調和 技量の調和が取れている。
呼吸(緩急) 呼吸が合っている。
技能力 気力が充分で技に冴えがある。
課題の要点に対する術理の一致 理合いをよく理解して、演技をしている。

注釈)
「観の目」とは武道用語です。見は目に写ったものを正確に見るという 意味であり、観は全体を広く目に入れ、気を集中して、相手の動作や心理状態までを注意深く感じとることです。
武道では、観と見両方が働くことがよいといわれ、このことを「観見の一致」といいます。